こんにちは!時短家事大好き主婦のマミ(@makokaji_mami) です♪
一生懸命お料理を作って、家族で食卓を囲んで、やっとひと息。
…と、ほっとしたのもつかの間、食後に毎度やってくる洗い物タイムには本当、嫌気がさしますよね。
一日3食3回分はもちろんのこと、「料理で使ったお鍋」に、「カフェタイムのマグカップ」「来客後のカップ&ソーサ―」などなど。
1日にこなす洗い物の回数って、数えてみると想像以上に多いものなんです…!
洗い物に時間をかけすぎると、主婦の自由時間がどんどん削られてしまうばかりか、料理を作るのすらおっくうに感じるようになってしまいますよね。
そこで今回は、洗い物を楽にする時短家事テクを一覧にまとめてみました。
「食器洗いを少しでもラクにしたい」
そうやって日々頭を悩ませている方にとって、ひとつでも参考になる部分があれば嬉しいです◎
なお、食洗機を導入するかどうかで迷っている方にはこちらの記事がおすすめです。
「洗い物を手早く終わらせる」時短家事のコツ8選
1.溜め込まずこまめに都度洗いする
一番のポイントは、「溜め込まずこまめに都度洗いする」ことです。
「食事は温かいうちに食べたいから」
そういって、お鍋やフライパンを食後の洗い物の時間まで放置していませんか?
でも、放置すればするほど汚れは固まって落ちにくくなってしまいます(汗)
調理時に出た洗い物は、食事の前に必ず洗う習慣をつけるのが時短のポイント。
また、食後の食器も、出来たら食べ終わる都度洗うと楽チンです◎
シンクいっぱいに食器が積み重なると、その見た目だけで洗い物がおっくうになってしまうもの。
子どもの食べ終わりが遅いときは、ダイニングテーブルの隣で見守りながら、ささっと大人の食器だけでも洗ってみてください。
こまめに都度洗いすることで、洗い物への精神的な負担を減らしていくことが出来ますよ◎
2.ワンプレートを活用する
洗い物を楽にしたいなら、食器の数を減らすのも大切な時短家事テクです。
大皿に複数の料理を立体的に盛り付けることで、見た目も豪華なカフェ風プレートを演出することが出来ちゃいます◎
まだ小さいお子さんのいるご家庭の場合は、仕切りのついたセラミックプレートが便利です。
我が家はセリアのプレートを愛用しています。
大皿と違って食べて欲しい料理を少しずつ盛り付けることが出来るので、苦手なお野菜にもチャレンジしてくれるようになりました♪
ワンプレートなら、洗い物のときに小皿を沢山洗う必要もありません。
洗いカゴに立てかけるのもラクなワンプレートは、洗い物の時短には欠かせないアイテムです◎
3.油汚れや食べ残しはスクレーパー&新聞紙で取り除く
カレーやポテトサラダ、シチューに酢豚…。
こうした油を含む料理を食べたお皿を、そのままシンクに置いてはいませんか?
ほかのお皿やスポンジにも油汚れが移ってしまうと、洗っても洗っても汚れが広がって、洗い上がりもなんだかぬるついてすっきりしない…という事態になりかねません。
食器に油が残っている場合には、スクレーパーで綺麗に取り除いておくと洗い物が楽になりますよ♪
スクレーパーとは、こうした小さな半円状のヘラのことです。
もし買うのが面倒ならば、普通のゴムベラでも大丈夫です◎
事前にスクレーパーで油汚れを集めてシンクに流しておけば、ほかのお皿に汚れを広げる心配もありません。
その後、新聞紙でさっと拭っておけば完璧!◎
子どもの食べ残しも新聞に集めて丸めて捨ててしまえば、シンクにゴミが広がることもありません。
新聞紙は他にも野菜の保存や油の処理にも使えるので、古新聞をキッチンに保管しておくと便利に活用できますよ◎
うちは新聞紙をとっていないので、実家やご近所さんからいただけるときにまとめていただいてきています♪
4.カレーの残り鍋はコンソメスープに使う
カレー続きで、もうひとつ。
カレーが少量残ったお鍋で、野菜たっぷりコンソメスープを作り置きしておくのもオススメです。
カレーを食べたあとのお鍋で、たっぷりの余り野菜とコンソメキューブ、お湯を足して、煮込んでみてください。
ほんのりカレー風味の、美味しいスープが出来上がります◎
これならなんと、鍋に残った油汚れを撃退するついでに、翌日の作り置きまで出来てしまうんです♪
我が家も以前までは残ったカレーはリゾットにしていたのですが、スープにした方が洗い物の時短になるので、最近はスープばかり作るようになりました。
5.我慢せずお湯を使う
家事の時短のみを考えた場合、お湯を使う方が圧倒的に早いです。
油汚れもこびりついたチーズも納豆のねばつきもすーっと落とせるので、みるみるうちに洗い物が片付きます。
節約の事を考えると戸惑ってしまいますが、食洗器を導入した場合でも、結局お湯を使っていますよね。
ならば、手洗いでも少量のお湯なら許容範囲なのではないでしょうか。
「汚れのひどいお皿だけ」「どうしても疲れている日だけ」など、ここぞというときには我慢せずに積極的にお湯を使うと決めておくと、洗い物へのハードルが下がって家事の時短につながりますよ◎
ただしお湯を使う場合、目玉焼きの黄身や生肉などのたんぱく質は凝固してお皿にこびりついてしまうので、事前に洗い流しておくよう注意してくださいね~!
6.食器洗い洗剤はボウルで泡立てて使う
食器洗い洗剤も使い方を工夫することで、洗い物の時短につながります。
原液をそのままスポンジに含ませるのではなく、水で泡立ててからその泡をスポンジにつけるようにしてみてください。
実はこの方法は、食器洗い洗剤のメーカーでも推奨されています。
たとえば私が使用しているヤシの実洗剤のボトルにも、「その都度水に薄めて使用してください」と書かれてありました。
その日使用した汚れの少ないボウルをまず洗っておいて、その中に食器洗い洗剤の原液を入れ、洗顔フォームのように水を入れて泡立てます。
その泡をスポンジにつけて洗うと、泡が食器に効率よく広がり時短になるのです。
例えば髪を洗う時のシャンプーも、泡立ててから髪につけたほうが洗いやすいですよね◎
「いつもスポンジに直接洗剤をつけていた」
という方は、事前に泡立てる方法をぜひ試してみてください◎
7.どうしても疲れているときは紙皿を使う
仕事と育児でへとへとになって、もう何もしたくない…。
そんな日のために、紙皿や紙コップを用意しておくととっても重宝します。
なんてったって、食後の洗い物が時短どころかゼロになるのです◎
気力体力ともになくなって外食に走るよりも、作り置きやお惣菜のレンチンと紙皿の方が、断トツで節約にもなります。
最近では100均で可愛い&おしゃれな紙皿も沢山販売されているので、ちょっとしたパーティー気分で子どもたちも盛り上がって楽しんでくれますよ♪
8.音楽やYouTubeを活用する
「洗い物の時間そのものが無駄に感じる…」
そんな方は、洗い物の時間を自分磨きの時間に当てると考えてはいかがでしょうか?
例えば、私は食器を洗うとき、いつも勝間和代さんのYouTubeチャンネルを視聴しています。
勝間さんのYouTubeは画面を見なくても音声だけでも理解できるので、皿洗いの手を止めなくても耳だけで楽しむことが出来るのです。
これなら、洗い物の時間は自分にとって無駄な時間ではなく、学びの時間として活用できますよね。
他にも、音楽が好きな方は音楽を聴きながらカラオケしてみたり。
音声で読書しながら学ぶのもオススメです。
「洗い物の手をとめずに、耳を活用して他の事が出来ないか」、ご自分に合った方法を模索してみてくださいね◎
家事系の主婦youtuberさんの動画も好きです♪一緒に家事を頑張っている気になれて、作業がはかどるんですよね~!
洗い物の時短家事テク8選まとめ
頻度の多い食器洗いが時短されるだけで、料理へのハードルが下がり、自由な時間も増えてゆとりを持てるようになるのを感じられると思います。
ぜひ、出来そうなものから時短家事を取り入れて、毎日のおっくうな洗い物タイムを楽しいものへと変えていってくださいね♪
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