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あなたは畳む派?干す派?洗濯物の家事時短のコツは自分のタイプをまず心得よう

洗濯物

面倒な家事の代表格である「洗濯物」。

とにかく毎日毎日大量に出るし、まわして、干して、畳んで、まわして、干して…とエンドレスに続く衣類との格闘。

放っておくと臭うし、散らかるし、ご近所さんの目も気になるし、やらずにはいられないし…。

…と、洗濯物にまつわる家事のストレスを感じている方は、とても多いのではないでしょうか?

かくいう私もそのうちの一人です。

私はとにかく干すのが嫌いで、毎日毎日洗濯物の山を横目に、

「この時間がなくなったらどんなに幸せだろうなぁ…」

と恨めしく感じていました。

結果、現在私はほぼ全くというほど洗濯物を干す作業をしなくなりました。

干す作業を断捨離したことで、家事がおどろくほど時短になり、日々のストレスもぐんと下がったように感じています。

そんな「洗濯物の家事時短に成功した私」が感じた洗濯のコツは、「干す」か「畳む」かどちらかを選ぶということ。

私の場合は干すのがとにかく大っ嫌い。

ひとり黙々と畳むのはわりと好きな作業なので、迷わず干す作業を捨てました。

作業工程を取捨選択することで、自分にあったオリジナルの洗濯時短術を身につけることが出来るんですよ◎

日々の洗濯物の家事に悩んでいる方は、ぜひ読んでみてくださいね。

この記事の内容

あなたは畳む派?干す派?洗濯物の家事時短のコツは自分のタイプをまず心得よう

畳んだタオル

私は干すより畳む方が好きです◎

あなたが洗濯物の作業の中で、特に「しんどい」と感じる作業は何ですか?

大半の方は、「干す」か「畳む」のがしんどいのではないでしょうか?

そこで私は、そのどちらかの作業を断捨離することを推奨します。

結論を言いますと…

干すのがしんどい人は、乾燥機を導入しましょう。

畳むのがしんどい人は、干したまま収納できる仕組みを作りましょう。

「えっ、乾燥機?お金かけなきゃいけないじゃん…」

と、ひかれてしまいそうですが、騙されたと思って、読んでみてください。

これだけで、「今までの苦労はなんだったんだろう…」と思うほど、洗濯の負担が劇的に軽くなるのです◎

ではまず、私と同じ、干すのがしんどいタイプの方のケースをご紹介しますね。

洗濯物の「干す」家事を時短したい方→乾燥機を導入しよう

洗濯乾燥機

乾燥機のある生活、快適すぎます◎

私と同じで干すのが苦手な方には、迷わず「洗濯乾燥機」の導入をオススメします。

乾燥機があれば、一部のデリケート衣類をのぞいて、大半の洗濯物は干す必要がなくなります。

「洗う」→「乾燥する」→「収納する」の3ステップで済むので、とっても楽チン!

もちろん、初期投資(我が家はガス式乾燥機の8kgタイプで、12万)は必要ですので最初はずいぶん悩みました。

けれど今では「なんでもっと早く買わなかったんだろう」と実感して、我が家の買ってよかった家電ナンバー1と言えるほどになりました。

では、乾燥機を使って「干さない」洗濯の時短テクを、詳しく解説していきますね。

「干さない」洗濯の時短テク4選

1.乾燥機OKの衣類を選ぶ

畳んだ洗濯物

シャツにタオルに肌着…ほとんど乾燥OKです◎

乾燥機を導入するなら、乾燥機OKの衣類を増やさないとやっぱり損です。

リネンやコットンなどの縮みやすい衣類は手放して、ポリエステルなどの乾燥に強い服にシフトチェンジしていきましょう。

ヒートテックやエアリズムなどの機能性肌着も、乾燥機でガンガン回してOK。

我が家はジーンズや靴下なども乾燥機でガンガン洗っています。乾燥直後は多少シワにはなりますが、きちんと畳めば使用には全く問題ありません◎

子どもの体操服や時々使用するリネンシャツ、型崩れしやすい帽子などは、洗濯機横に設置した突っ張り棒に干しています。

数を減らしていれば数枚なので、数秒で干せるので苦にはならないです◎

※衣類の選び方に関しては、こちらの記事でも解説していますので合わせて参考にしてみてくださいね。

洋服選びの家事時短方法!すぐ出来る小技から便利なサービスまでをご紹介

2.洗濯→乾燥までは夜済ませる

洗濯機

朝家事をなるべく減らすのもストレス回避のコツ

干す必要がない=天日に当てる必要がないので、洗濯は夜家事にしてしまいましょう。

(後で書きますが、干す場合も洗濯は夜推奨派です◎)

朝はどうしても出かける準備でバタバタとしてしまうもの。

時間のない朝に洗濯をするのは、自らストレスの中に飛び込んでいるようなものなのです(汗)

私はズボラなので、洗濯→乾燥までを夜済ませて、畳むのは次の日の空き時間に行っています。

「乾燥機はすぐ畳まないとシワになるんでしょ?」

と、抵抗を感じている方も多いのではないでしょうか?

けれど実際に使ってみると、きちっと手で伸ばしながら畳めば、すぐに畳めなくても強いシワは残りませんよ◎

3.乾燥機横に畳みスペースを設置

アイロン台

高さのあるアイロン台を、畳み台と兼用にしても◎

我が家は外に乾燥機があるので残念ながら叶わないのですが、室内設置が可能な方は、乾燥機横に「腰の高さの畳むスペース」を設置しましょう。

そうすることで、乾燥機から洗濯物を取り出しながら、畳むという一連の動作が腰をかがめることなく叶います。

もし可能なら、そのまま近くにアイロン台や収納スペースも設置できると理想的ですね◎

洗濯物を持ってあっちこっち移動するのは、体力的にも大変ですし、時間も無駄です。

一か所ですべての動作が終えられるような、自分なりの「時短導線」を工夫してみましょう。

4.しわになっても良い服は「畳まない」

洗濯物

その日着るパジャマもカゴに入れておけば、自分でとってくれる

乾燥機にかけたからといって、必ずしもすべての衣類を畳まないといけないわけではありません。

私は、乾燥後の衣類を畳むのは「シワを伸ばすため」だと思っています。

言い換えるなら、シワになっても良い服なら、畳む必要はないのです。

シワの気にならない肌着やショーツ、靴下、家で使用するタオルなどは、畳まずにカゴに「放り込み収納」しています。

さらに、すぐに畳めない他の衣類も大きめのバスケットにふんわり入れておけば、部屋の印象が乱雑になるのを防ぐ事も出来ます。

「いつも畳むのが遅くなって、洗濯物が部屋中に散らかってしまう…」

そんな方は、畳まずに放り込むだけで部屋がすっきりする「放り込み収納」をぜひ取り入れてみてくださいね◎

番外編:乾燥機はどんなものを選べばいい?

ドラム式洗濯乾燥機

ドラム式は現代の3種の神器

ひとくちに乾燥機といっても種類があって、大きく分けると「ドラム式洗濯乾燥機」「電気式乾燥機」「ガス式乾燥機」の3つのタイプがあります。

ドラム式乾燥機

ドラム式洗濯乾燥機は今一番主流なタイプ。洗濯機の買い替え時期が近付いているなら、乾燥機能がセットになったドラム式洗濯乾燥機を迷わず選びましょう。

ドラム式の場合、乾燥機能が壊れやすい場合もあるので、こまめなフィルター掃除を欠かさないのが長持ちさせるコツです。

電気式乾燥機

電気式の乾燥機はオール電化でも使えて、ガス式に比べてリーズナブルなのがメリット。

電気屋さんで手軽に購入することが出来ます。

しかし、ガス式よりも馬力が劣るので、乾燥に時間がかかるのがデメリットです。

ガス式乾燥機

ガス式乾燥機は、いわばコインランドリーの乾燥機の家庭版。

パワーも強いので短時間でふんわりと乾き上がります。

我が家はガス式の「乾太くん」というシリーズを愛用していますが、タオルは柔軟剤を入れなくてもホテルのようにほわんほわんに乾き上がりますよ◎

購入先はオンラインか、ガス屋さんに相談をするとカタログや見積もりをもらうことが出来ます。

※乾燥機の詳しい選び方については、また改めて詳細記事を執筆予定です。

洗濯物の「畳む」家事を時短したい方→干したまま収納できる仕組みを作ろう

洗濯物

すべての洗濯物を、ハンガーに干したままクローゼットへ

続いては、洗濯物の「畳む」作業が嫌いな方向けの時短方法をご紹介します。

「畳まない洗濯」を実現するためには、ハンガーに干したまま収納できる仕組み作りが大切です。

干したまましまえるなら、畳む作業がいらないですよね◎

必須ではありませんが、「衣類乾燥除湿器」を導入することによって、外干し出来なくても洗濯機置き場のみで「洗う→干す→しまう」が実現できます。

ここまで導線が整えば、洗濯の家事をめちゃくちゃ時短することが出来ますよ。

順番に、詳しく見ていきましょう◎

「畳まない」洗濯の時短テク

1.洗濯機横に干すスペースを作る

室内干し

浴室乾燥を利用しても◎

まずは、洗濯機の上や横など、歩かなくていい距離に「干せるスペース」を作りましょう。

専用の洗濯機ラックを使用してもいいですし、突っ張れる場合には耐荷重のある突っ張りポールを設置しましょう。

そうすれば、重たい洗濯カゴを抱えて移動することなく、その場でさっさっとハンガーにかけて干すことが出来ます。

干す必要があるとはいえ、なるべく干す手間も時短していきたいですね◎

2.ハンガーは個別のものを使用する

子供服の洗濯

子ども用のハンガーは、西松屋でもらったものを愛用中◎

ハンガーには連結になっているものと、個別に分かれているものがあります。

連結になっている方が持ち運びしやすいですが、後の収納を考えると、個別に分かれるものの方がしまいやすいですよね。

ハンガーごと収納する場合は、干すハンガーとしまうハンガーは同じものを使う必要があるので、個別に分かれるタイプのハンガーにしておきましょう。

同じように、ズボンも個別のズボンハンガーに干します。

最近は「薄型だけど滑りにくい」といった機能やデザイン性の高いハンガーも多く市販されているので、好みのものを選んでみてくださいね◎

3.小物やタオルは、平干し&放り込み収納

「洋服はハンガーに干したまましまえばいいのはわかったけど、靴下やタオルはどうするの?」

畳まないとバラバラになる靴下や、ハンガーごと収納できないタオル類。

これらは、干し方としまい方をもうひと工夫してしまいましょう。

靴下やハンカチといった小物類は、平干しネットにバラバラまいて干すのがオススメです◎

勝間和代さんが書籍で紹介されていて目からうろこだったのですが、平干しネットに干せば、洗濯ばさみのあともつかないし、乾いたあと取り込むのもとっても楽チン!

平干しネットは、100円均一やニトリなどで手軽に購入が出来ます。

ニットを干すときにも重宝するので、いくつか持っておくと便利ですよ◎

また、タオル類は連結式のピンチハンガーに干しておいて、取り込んだらそのまま「放り込み収納」します。

家で使用するタオルは少々シワになっていても気にならないので、使う分だけかごにふんわり放り込んでおけば、しまうのも使うのも楽々ですよ◎

このとき、ピンチハンガーもひっぱるだけで取れるタイプにしておけば、さらに時短になりますね◎

4.夜のうちに洗濯して干しておく

衣類乾燥除湿器

最近はやりの浴室乾燥除湿器は、梅雨時期には特に重宝します

干す場合も、洗濯は断然「夜家事」にするべきです。

「お日様の匂いが好き」

「日光を浴びながら洗濯を干すのがストレス解消」

という方は別ですが、そうでないなら、夜のうちに洗濯機を回して干してしまいましょう。

そうすることで、慌ただしい朝をゆっくりと過ごすことが出来ます◎

翌日外に出すなら、最近の洗剤ならそこまで部屋干し臭も気になりません。

また、「洗濯物は室内干しのみ!」と徹底するのも時短ワザのひとつ。

浴室乾燥機を活用したり、衣類乾燥除湿器を導入して部屋干しのみにすれば、洗濯物を出し入れする手間も省けて家事の時短につながります◎

あなたは「干す」?それとも「畳む」?苦手な工程を時短して、洗濯物を「楽しい家事」に変えていこう

洗濯物

毎日の事だから、なるべく楽しくこなしたい◎

洗濯物を時短して家事の負担をなくすなら、「干す」か「畳む」のどちらかに着目して工程を減らすことをご提案しました。

あなたは、どちらの洗濯方法が合っていそうですか?

「主婦だから、ママだから、全部完璧にこなさなくちゃいけない」

なんて、思う必要はありません。

昔のように完璧にこなすには、現代の女性は忙しすぎるのです。

それならば、苦手な工程は時短して、洗濯物を楽しい家事に変えていきましょう。

きっと、毎日の繰り返しの中にも新たな発見が見つかって、また新鮮な気持ちで洗濯に取り組めるようになりますよ◎

洗濯物

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